2004年 03月 07日
Japanese Career Women’s Network メンバー#2 |
立川ジュリア弁護士 http://www.ilslaw.co.jp/jp-lawyer/Tachikawa_Tachikawa.html
立川さんもJCWNの創立メンバーだ。彼女はトヨタなど大手日本企業の顧問弁護士で、辣腕で有名だ。女性差別が本当の実力をつけるのに役立った良い例が彼女だろう。
70年代から90年代にかけて、日本企業が米国で子会社をどんどん設立していた時、米国の弁護士資格を取った日本人男性や、日本語を話せる米国人男性弁護士は、会社設立など、簡単で割の良い仕事を手がけた。
しかし、立川さんは女性だから、労務のような手間がかかり、目立たない仕事を押し付けられた。ところが、日本企業が多数の米国人を雇うようになると、労務が非常に重要になった。ご存知のように米国は訴訟社会で、従業員を雇うことは訴訟問題を抱え込むことと同じなのだ。
立川さんは小柄な美人なので、最初の頃は法廷に立つと米国人男性弁護士が彼女を甘く見ることがあったようだ。しかし、彼女ほど気の強い女性は少ない。入念な準備に加えて、日本のインターナショナル・スクールで培った英語と日本語の能力を駆使して、明晰な論理を展開し、連戦連勝を重ねた。
立川さんもJCWNの創立メンバーだ。彼女はトヨタなど大手日本企業の顧問弁護士で、辣腕で有名だ。女性差別が本当の実力をつけるのに役立った良い例が彼女だろう。
70年代から90年代にかけて、日本企業が米国で子会社をどんどん設立していた時、米国の弁護士資格を取った日本人男性や、日本語を話せる米国人男性弁護士は、会社設立など、簡単で割の良い仕事を手がけた。
しかし、立川さんは女性だから、労務のような手間がかかり、目立たない仕事を押し付けられた。ところが、日本企業が多数の米国人を雇うようになると、労務が非常に重要になった。ご存知のように米国は訴訟社会で、従業員を雇うことは訴訟問題を抱え込むことと同じなのだ。
立川さんは小柄な美人なので、最初の頃は法廷に立つと米国人男性弁護士が彼女を甘く見ることがあったようだ。しかし、彼女ほど気の強い女性は少ない。入念な準備に加えて、日本のインターナショナル・スクールで培った英語と日本語の能力を駆使して、明晰な論理を展開し、連戦連勝を重ねた。
by entrepartners
| 2004-03-07 02:00
| 在米日本女性起業家